末棟憲一郎が大分の自宅放火で逮捕 動機は妻や家族と喧嘩？経歴と画像

大分県杵築市八坂の自宅に放火したとして逮捕された
末棟憲一郎容疑者(すえみねけんいちろう)容疑者(40)。


自分で火を着けておきながら
火に包まれる家を見て後悔したのでしょうか、

子供たちに「飛び降りろ」「俺が悪かった」など
叫んでいたそうです。
しかし4人もの子供を犠牲にしてしまいました。


末棟憲一郎はなぜ、
このようなことをしてしまったのでしょうか？
今回は動機などについて考察させていただきます。

末棟憲一郎容疑者はどのような人物か

職業は現職の海上自衛官です。
一等海尉ということですので、
いわゆる「幹部」にあたります。


現在は広島県江田島市にある舞台で
隊員の指導を行う「教務班長」を務めています。


厳しい自衛隊の中でも、
教育する立場とのことですので
優秀な人物なのでしょう。


今回は休暇を取って、自宅のある大分県に
帰省中とのことでした。
単身赴任ということになりますね。

7月5日から帰省していたようですので
帰ってきたその日の深夜に
火を放ったことになります。


末棟憲一郎の画像ですが、
今の所、まだ出てきていないようです。

末棟憲一郎容疑者の家族構成

末棟容疑者には奥さんと子供が8人いました。
奥さんは雅美さんというお名前で、
元々海上自衛隊に勤めていたようです。

職場で出会って結婚したのでしょう。
結婚と同時に雅美さんは自衛隊を辞めたようです。


今の時代、8人も子供がいるのは珍しいですね。
お子さんが好きなのでしょう。

長男18歳、次男15歳、長女 悠佳梨さん14歳、
三男12歳、四男 雅祐くん9歳、
次女 真由美さん(7)、五男 滋くん5歳、
三女3歳



悲しいことに、長女、四男、次女、五男の4人が
犠牲になってしまいました。

末棟憲一郎容疑者の動機は

今回の事件について末棟容疑者は
やったことは素直に認めています。
しかし動機については明らかになっていません。


「ささいなことで夫婦喧嘩した」とのことですが
ささいなことで火まで着けるのでしょうか？
そんなことでしたら、
日本中の家が毎日燃えまくりますよね。


単身赴任で久々に帰ってきて、
本人を含め、子供たちも嬉しいはずなのに
夫婦間に何があったのでしょうか？


奥さんにしてみれば旦那が単身赴任でいないため、
ほとんど1人で8人もの子供の
面倒を見なければなりません。
日頃のストレスは相当あったと思います。


ここからは私の推測ですが、
奥さんは、たまに旦那が帰ってきても
ご飯の用意や洗濯物も増えるし
面倒くさく思っていたのかもしれません。

旦那は家に居たらゴロゴロしてばかりで
家事は何も手伝ってくれない。

私は毎日この8人の子供たちの面倒を
1人で見ているんだから、
あんたも少しは手伝ってよね！

と思っていたのかもしれません。


そして末棟憲一郎にしてみれば、
せっかく自分の家に帰ってきたのだから
リラックスさせてくれ、

俺だって単身赴任で頑張っているのだから
いちいちうるさいんだよ

と言いたかったのかもしれません。


そして、瞬間的にカッとなって
灯油か何かを部屋にまいて
火を着けたのかもしれません。

もしくは8人も子供がいるので
金銭的なことで喧嘩したとも考えられます。


あくまでも私の想像ですので、お許しください。



末棟憲一郎は火を放った後に
「俺が悪かった」と言っていることから
計画的ではなく、カッとなった勢いで
事件を起こしてしまったのでしょう。


末棟憲一郎は、家が燃えてから消火しようとしたり
子供を助けようとしたらしいですが
最後は地面に座り込んで呆然としていたそうです。


久しぶりに帰ってきた父親の身勝手な犯行により
失われた子供たちが可哀そうでなりません。

自分の手で4人の子供を犠牲者にした
末棟憲一郎はどんな気持ちなのでしょうか･･･