大山幸太郎が 川上ミツ子さん事件の犯人 以前からトラブルが続く

7月29日の夕方に長崎県淵町のアパートで
84歳の老人が同じアパートに住む
パート従業員の川上ミツ子さん(52歳)に
刃物で被害を与えたということで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは川上ミツ子さんの上階に住む
大山幸太郎容疑者(84)です。


以前からこの2人の間にはトラブルがあったと
言われています。
大山幸太郎容疑者がこのようなことをする
動機は何だったのか調べてみました。

大山容疑者は201号室で川上さんは101号室

大山容疑者と被害に遭われた川上さんは
同じアパートの上下の部屋で暮らしていました。

大山容疑者が201号室で上の階なのですが
どうやら下の階の川上さん宅から出る
生活音に対して不満があったようです。


ドアをバタンと閉める音や
カーテンをシャーッと開ける音を何とかしてほしいと
手紙も書いていました。

そこには、2人だけで話し合っても
ケンカになるだけなので
大家さんや公的機関の人に間に入ってもらって
解決したいという内容が書かれています。


大山容疑者は、かなり「音」というものに
敏感になっていたようです。



どちらかというと上の部屋の音が
気になると思うのですが、
下の階からも音は漏れるようですね。

2人の間には何回かトラブルがあった

大山容疑者と川上さんとのトラブルは
生活音から始まったのだと思いますが
大山容疑者の行動は徐々にエスカレート
していったようです。


2014年2月には、川上さんの玄関先で
長女(21)に卑猥な言葉を使ったとして
大山容疑者は県迷惑行為等防止条例違反で
書類送検され、執行猶予処分となっています。


大山容疑者は書類送検までされているのに
アパートを出て行かなかったということは
反省もしていなかったのでしょうか･･･


また今月中旬には、川上さんの玄関を叩き
警察官が注意していたようです。

双方とも以前から警察に相談するなど
揉めていたとのことです。










今回の事件は同じアパート住人同士のトラブルが
最悪の事態になってしまいましたが
このようなご近所トラブルは
どこに行ってもよく聞く話です。


話し合いをしても和解することは
なかなか難しいので
最終的にはどちらかが引っ越して
その場を離れていくケースが多いと思います。


引っ越すためにはお金もかかってしまいますが
もし変な住人とトラブルになった場合は
話し合いよりも、引っ越しすることが
一番良い解決策なのかもしれません。

しかし持家でご近所トラブルに遭うと最悪です。
なかなか引っ越しなんてできませんよね。


この問題はきっと今後もなくならないと思います。
皆さんがうまくお付き合いできたら良いのですが
難しいことなのかもしれません・・・

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